
これからはDX人材育成が急務
デジタルトランスフォーメーション(DX)を担う人材を育てるって、実はかなり奥が深いんです。私も最近いくつかの企業さんとお話しする機会があって、みなさん口を揃えて「人材」の壁にぶつかっているんですよね。
思い返せば2010年代後半からDXという言葉が飛び交い始めましたが、結局のところ「誰が」それを推進するのかという点に行き着きます。
技術だけじゃなく、ビジネスの課題を理解して橋渡しできる人がいないと、結局高いシステムだけが残るという悲しい結末に…

スマホはバリバリ使えるけど、パソコンの使い方が難しいという方も最近とても多いです。
「わかる」から「できる」へのジャンプ
DX人材に必要なのは、最新テクノロジーについての知識ももちろんですが、それ以上に大切なのは「現場の痛み」が分かることだと思います。
AIやクラウドの仕組みを説明できても、それが現場のどんな課題を解決するのか、具体的にどう使うのかまでイメージできないと、絵に描いた餅になってしまう。
先日ある企業の方とお話ししたとき、「うちもコンサルに勧められて会社のシステムを入れ替えたけど、結局使いこなせる人がいなくて…」という話を聞きました。
まさに「知っている」と「できる」の間にある大きな溝ですよね。
現場での学びが何より効く
座学だけじゃなく、実際の課題に向き合って手を動かすことが、DX人材を育てる近道だと考えています。ある程度の失敗や試行錯誤を経験させないと、本当の意味での「自分ごと化」は難しいんです。
知り合いの会社では、若手社員に小規模なDXプロジェクトを任せて、完全な裁量権を与えてみたそうです。最初は右往左往していたけど、3ヶ月もするとどんどんアイデアが出てきて、むしろベテラン社員が驚くような提案をしてくるようになったとか。
こういう「権限を移譲しての実践」が、本当の意味でのDX人材を育てる土壌になるんですよね。
そこに外部の知見も適度に入れていくと、もっと視野が広がります。
DX人材育成って、結局のところ「デジタル×ビジネス」の掛け算ができる人を育てること。どちらか一方だけじゃ、本当の意味での変革は起こせないんですよね。
弊社も日々勉強の毎日です。

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そんな中で弊社にコンタクトを取ってきてくれたのが、株式会社デイワンという東京の会社です。
株式会社デイワンは、クライアントのDX推進を支援する企業であり、人材育成から内製化までハンズオンでのサポートを提供しています。
デジタル領域のあらゆる課題解決を目指し、インハウス支援、クリエイティブ制作、ブランディングの3つの主要なソリューションを展開しています。
Webサイト制作やシステム開発などのクリエイティブ業務に加え、ブランド開発や再定義を通じた企業価値向上にも貢献します。
弊社と事業ドメインでは被るところもあるのですが、デイワンは弊社が持たないDX人材の育成ノウハウを持っているので、DX人材の育成などを通して、組織改革を行っていきたい企業様があれば、紹介させていただきます。
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